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イーバンク銀行 キャッシュカード マネーカードについて,3分間基礎知識であなたの頭脳をパワーアップ!
2001年から開業のネット銀行のイーバンク銀行の前身は日本電子決済企画株式会社で,電子ネットワーク決済を業務の中核とし,融資業務がないなど,従来の銀行とは大きく異なる。
機関投資家向けヘッジファンドを小口化した独自商品の投資信託では,人気ファンドを手数料なしで販売。翌年末から開始した国内最低の為替手数料の外貨普通預金など,ネット銀行の低コスト性を生かした商品展開を行った。
2006年に 『 ジャズ支店,ロック支店,サンバ支店 』 などの音楽に関する支店名で全銀ネットに加盟。他行からの振込を可能にし,国内のネット銀行では最大の 250万口座のネット銀行最大手となり,国内ネット銀行では初のビザ インターナショナルの 『 プリンシパルメンバー 』 を取得し,イーバンクマネーカードの発行受付を開始。
2005年の西日本シティ銀行との業務提携で,全銀ネットでの国内為替取引の資金決済は西日本シティ銀行に委託し,その関連会社の九州カード発行のクレジットカードと一体型のキャッシュカードの発行もしている。
商号の 『 バンクと銀行 』 の重複は,商号中に銀行の文字を義務付ける銀行法による。
イーバンクキャッシュカードは,セブン銀行,ゆうちょ銀行の ATMで普通預金の入出金ができ,キャッシュカードは,16歳未満の個人口座保有者と個人ビジネス口座,法人口座のみの発行で,16歳以上の個人口座保有者は,イーバンクマネーカードである。
イーバンクキャッシュカードは,年齢制限がなく,口座開設後に申込できる残高照会と入出金の単純なカード。年会費は無く発行手数料が必要。カード申込時の普通預金と定期預金の合計残高が 10万円以上あれば手数料は無い。
イーバンクカード無しの口座入金は,セブン銀行から振込むか,ゆうちょ銀行口座をイーバンクに登録して振替処理を行うが,利用できる ATMは,セブン銀行とゆうちょ銀行の ATMで,入金手数料は無い。
マネーカードは,VISAデビット機能付のキャッシュカードで,クレジットカードではなく借金はできない。VISAが使えるお店やネットショップで,マネーカードで買い物ができ,代金はイーバンク口座から即時引落が基本で,口座残高の範囲以内で買い物ができ,審査は無い。イーバンク口座を持つ 16歳以上なら誰でもマネーカードを発行申請ができる。
イーバンク銀行では,個人口座,個人ビジネス口座,法人ビジネス口座の口座維持手数料は無料で,自社の ATMは無いが,ゆうちょ銀行やセブン銀行の ATMで入出金ができ,利用者本人のゆうちょ銀行通常口座間での入出金ができる。
個人ビジネス口座はこのサービスを利用できず,利用に際しては,利用者本人のゆうちょ銀行口座を登録するため 『 自動払込利用申込書 』 を提出する必要がある。
マネックス証券の利用者本人の預かり金口座へは,即時入金サービス 『 イーバンクデビット 』 を利用して出金できる。
振込は,サイト上での利用となり,提携 ATMでは取り扱っていないが,イーバンク銀行口座同士の場合は,時間を問わず手数料は,法人口座は有料だが,個人は無料で振込ができ,振込先へは即時に反映される。
他行振込は,全国銀行データ通信システムに直接接続し,ゆうちょ銀行を除く全国の金融機関を指定して直接振込することができ,他行へ振り込むときには,振込先口座番号の入力のみでオンライン照会が行わるようになり,イーバンク銀行口座を給料振込先にすると,他行への振込手数料が月 3回まで無料となる優遇措置もがある。
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